「感謝の心」大川隆法総裁先生支部巡錫御説法
↑宗教法人「幸福の科学」大阪正心館 ヘルメス神像↑
――2009年12月12日 津山支部精舎
「様々な人からの恩恵を受けて、今の自分がある」という感謝の思い。戦後、顧(かえり)みられることが少なくなったこの徳目の意義が説かれた法話です。
感謝の心を取り戻すことが、この人間社会を正常に戻していく、一つの力になるのではないかと思います。
【法話一部紹介】
今の世相を見る限り、子供の親に対する感謝の心が、非常に薄れてきているように思います。時代の移り変わりと言わざるをえないのかもしれませんが、それが今、高齢化社会の問題になっているところです。
幸福の科学も、「与える愛」や「世の中への貢献」、「ユートピアづくり」と言っていますけども、その原点にあるのは、感謝の心、報恩の心です。
お互いに感謝し合う世界になれば、この世は平和になって、調和の世界が開けてくると感じます。
どうか、感謝の心というものを大事に、仕事をし、人生を組み立てていただきたいものだというふうに考えます。
以上、月刊「幸福の科学」No.276 2月号より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。