「絶対幸福を得るためには」――大川隆法総裁先生支部巡錫御説法

法話2009年12月13日  鳥取支部精舎

この世だけの幸福ではなく、この世とあの世を貫(つらぬ)く「絶対幸福」とは何か。それを得るにはどうすればよいのかが、わかりやすく説かれた法話です。

法話一部紹介】
 世界がこの世だけだと思ったら、「この世で競争して、勝者とならねば自分が幸福になれない」と考える人がいっぱいいいます。しかし、この世からあの世へ生き通しの世界があるのだと考えるならば、この世的には負けたように見えても、霊的には勝利していることもあるのです。
 仏教を一言で表すなら、「慈悲」に尽(つ)きます。悩める衆生(しゅじょう)を救(すく)い、安らぎの世界に連れていくために一生懸命(いっしょうけんめい)、伝道していたのです。
 宗教的真理に目覚めたならば、「絶対幸福」とは、慈悲の心に目覚め、慈悲そのものとなってこの世を生き抜(ぬ)くことです。そういう境地(きょうち)に辿(たど)り着くことが、素晴(すば)らしいのです。

あの世の世界について確信を持って生きる人と、分からないで生きる人では、幸福感は違うということです。

以上、月刊「幸福の科学」2月号 No.276より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。

宗教法人幸福の科学 三帰誓願者 兼 幸福実現党員 前川謙一