幸福実現党〔「増税が国を滅ぼす!国民集会」ついき秀学党首あいさつ〕Happiness Letter707

皆さま、おはようございます!
本日は11月5日に開催されました「増税が国を滅ぼす!国民集会」のついき秀学党首の来賓挨拶の要旨をお届けさせて頂きます。
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【「増税が国を滅ぼす!国民集会」ついき秀学党首あいさつ(要旨)】

今、野田首相増税に向けて、ひたすら爆進している状況です。国会では復興増税を審議して法案を通すことを目指しており、G20では「消費税増税」を国際公約としました。徹底的に増税に徹しています。

野田首相は就任の時に、自身を「ドジョウ」に例えました。自らを「ドジョウ」に例えたこと自体に、既に「増税」というメッセージがあったことを最近、発見しました。

ドジョウは古い仮名遣いで「どぜう」と書きますが、「<ど>うしても、<ぜ>いきんを、<う>ばいたい」というメッセージが「ドジョウ」の中に込められていることを発見しました。

最近、円高の為替介入を政府、財務省が中心にやっていますが、10月末は約7.5兆円から8兆円の規模。8月には4.5兆円、合わせると約12兆円で、復興増税の額を上回る規模の介入をしています。その介入の原資もまた国民からの借金です。

野田首相以下、政府は「借金を増やして将来にツケを回してはいけない。だから増税するんだ」という一方で、為替介入を名目に、どんどん国民からの借金を増やしている状況です。

為替介入は効果があっても数ヶ月です。いずれ円高トレンドが続けば、円が最高値を更新することになります。

はっきり言って、やってもやらなくても良い介入です。そんなことに12兆円もつぎ込んでいます。こんなことはあり得ません。

そんなお金があるんだったら、復興増税をやめて、それを震災復興の財源にすべきです。

世界を見渡すと、アメリカもヨーロッパも非常に調子が悪い状況です。日本には、世界の経済を救う力があります。

今までの為替介入によって、外貨準備高は100兆円近い額が米国債の形で塩漬けになっています。だったら、これをユーロに変えて、10兆円ぐらいボンとギリシャに貸し出すべきです。これでヨーロッパの債務危機を止める力があると考えています。

にもかかわらず、野田首相G20で存在感が薄い。こんな状況ではいけません!

ですから私たちが声を上げて、この増税を撤回させ、そして私たちが次の新しい日本の繁栄をつくり、世界にも貢献していきたいと思います。
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