幸福の科学学園の未来型教育――「徳ある英才」の輩出を目指して大川隆法著(幸福の科学出版刊)


これが、幸福の科学学園の教育スタイルだ。

塾の要らない教育プログラム

宗教教育で高貴なる義務を培う

世界に通用する英語教育etc……

那須本校開校から1年半、その驚異の実績。そして、関西校に込められた高き理想とは。

鼎談者 幸福の科学学園中学校・高等学校 校長 喜島克明
幸福の科学学園関西中学校・高等学校 校長(予定) 冨岡無空

まえがき

 今、『幸福の科学学園』が熱い。日本の教育改革を立ち上げるべく、熱気でムンムンしている。
 私は伸び盛りの子どもたちが好きだ。宗教家といっても、やはり本質は教育者なのだと思う。
 現在、信仰を軽視する風潮の中で大人になった人たちが、日本を動かしているが、彼らには「決定的」に何かが欠けているように思えてならない。それは大学の幼児教育学でも、「人間は猿から進化したもので……」から授業が始まるのと同じ問題だろう。人間を神仏に見守られた尊い存在と考えなければ、いじめも、学級崩壊もなくならないし、ましてや、理想国家をつくろうと意欲する人材など育たないだろう。
 「自助努力」の姿勢と「利他の精神」を持った「徳ある英才」が、今、育ちつつある。日本と世界を照らす光が、そこにあると信じている。

 2011年 10月11日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 幸福の科学学園創立者 大川隆法

あとがき

 私は日本に真のエリート校を創り、世界の模範としたいという気概に満ちている。
 本書の末尾で語った通り、『幸福の科学学園』は、私の『希望』であり、『宝』でもある。
 世界を変えていく、多才かつ多彩な人材が、今後、数限りなく輩出されていくことだろう。
 2013年に関西校、そして2016年の幸福の科学大学の創設に向けて力強く前進を続けてゆきたい。本書をきっかけとして、数多くの方々に『幸福の科学学園』の理想を理解して頂くとともに、宗教をバックボーンにした教育がどれほど大切か、理解して頂ければ幸いである。
 最後に鼎談に参加して下さった喜島校長、冨岡校長(予定)らは、私と一緒に20年以上働いている東大の後輩でもある。創立者の真意は十分に託せるに足る人材だと思う。有難う。

 2011年 10月11日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 幸福の科学学園創立者 大川隆法

以上、『幸福の科学学園の未来型教育』――「徳ある英才」の輩出を目指して大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、偉大なる地球系霊団の最高指導者、地球神、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。