幸福実現党 〔脳死は人の死ではない〕Happiness Letter511

皆さま、おはようございます!
昨日4月29日(金)、大川隆法党名誉総裁の講演会『成功への道』が開催されました。政治に関する講話部分の要約の一部を幸福実現党公式ホームページに掲載致しました。
http://www.hr-party.jp/new/2011/5462.html
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昨晩は、多くの皆様にUstream番組《幸福実現TV》【風評被害】(小島一郎幹事長代理他)をご覧頂き、心より感謝申し上げます。「福島産の野菜や牛乳がとても美味しそうだった!」と反響を頂きました。

今回放送分も含め、《幸福実現TV》の過去の収録映像は下記URLからご覧いただけます!
http://bit.ly/usthrp
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本日は私、こぶな将人(まさと)より、「脳死は人の死ではない」と題し、3回に分けてメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】

さる4月12日、非常に心の痛むニュースが報道されました。15歳未満の子供に初めて「法的な脳死判定」があったのです。

15歳未満からの臓器提供を可能にした昨年7月の「改正臓器移植法」施行後、初の適用例となりました。

本人は生前、意思は示していませんでしたが、家族はこの少年の臓器提供に承諾の意思を表明し、直ちに臓器移植手術が行われました。

手術そのものは成功と報道され、少年の心臓、肺、肝臓など多くの臓器が摘出され、患者に提供されました。

脳死については、以前より現在に至るまで社会的にも論争になっており、国論として結論が出ていない問題であります。

脳死に陥った場合、臓器提供は「義務」ではなく、残された家族が選ぶことができる「選択肢」のひとつです。家族は、自らの子供の「死]を選んで、他の子供のために臓器を提供することを承諾するか、「死」を決める重い選択を迫られます。

いずれの選択をしても、家族にとっては重い選択で、その後も自責の念にさいなまれる方も少なくありません。

マスコミ報道では、重い病気にかかっているお子さんが日本で臓器移植を受けられないために、やむなく海外に行くという特集を行い、日本の脳死関連の法律が不備のために、多くの日本人の命が失われているというキャンペーンも見られます。

しかし、私たち幸福実現党は、宗教政党として、臓器提供者の立場から「脳死は人の死ではない」という立場を取っております。(つづく)

こぶな 将人
HP:http://blog.canpan.info/kobuna/
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