幸福実現党 〔バラマキをやめて復興財源に〕Happiness Letter466
皆さま、おはようございます。
本日は、静岡県本部幹事長の中野雄太氏から「バラマキをやめて復興財源に」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
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【中野雄太県幹事長寄稿】
今回の巨大地震の被害規模は依然把握し切れていないものの、阪神淡路大震災の被害規模を上回ると見られており、震災の復興に向けては、膨大な復興資金が必要です。
財源の不足は、既に平成23年度予算案に計上されている政策経費の一部を充当する方向で議論され始めました。
いわゆる、子ども手当てなどの民主党のマニフェストに基づくバラマキ予算を見直し、復興財源に振り分けるということです。
補正予算を組むにしても、政府の財政事情から、全てを特例国債で充当できない以上、当然の措置です。
民主党の岡田幹事長も子ども手当て関連費を減額補正し、復興支援する可能性を示唆しました。
可能性ではなく、断固としてバラマキ予算を削減すべきであり、増税によって国民に負担を強いるべきではありません。
ただでさえ日本経済が打撃を受けている中、自民党が主張するように震災増税を断行すれば、比較的被害の少ない地域の経済活動まで抑制されます。
その結果、日本経済全体が沈み込み、マイナス成長に向かいます。これ以上の経済音痴政策はありません。
民主党は「コンクリートから人へ」という方針の下、「事業仕分け」でスーパー堤防や災害対策予備費、地震再保険特別会計等を削減・廃止の対象にし、バラマキ予算を増やして来ました。
しかし、今回、津波が引いた後に、堤防だけはしっかり残っていました。幸福実現党が当初より主張して来たように、民主党の公共投資削減、バラマキ路線では「人の命」は守れません。
災害インフラへの公共投資は「浪費」ではなく、国民の命を守る「財産」です。政府は早急にバラマキをやめて、東北地方や日本全土の防災インフラを強化すべきです。
中野 雄太
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