Happiness Letter418〔中国の民主化と日本の使命(3)〕

皆さま、おはようございます!
1/25に引き続き、本日は私、こぶな将人(まさと)より、「中国の民主化と日本の使命」と題し、3回目(最終回)のメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】

昨年、中国はノーベル平和賞の選定にあたったノルウェー政府に有形無形の圧力をかけたり、他国に同式典に出席しないよう圧力をかけ、在ノルウェー58ヶ国の大使の内、3分の1近い19ヶ国が欠席する異常事態が起こりました。

こうした中国の常軌を逸した振る舞いに対し、ノーベル委員会のヤーグラン委員長は「中国は経済的、政治的両面で大国になった。大国が厳しい批判を受けなければならないのは当り前のことだ」と述べています。

ノーベル賞を受賞した劉暁波氏が主張したのは「中国も一党独裁をやめ、自由投票によって政治家を選びましょう」ということに過ぎません。

これは、現代の日本で言ったとしたら、あまりにも当たり前のことで、逆に笑われてしまいます。しかし、中国では、同じことを口にした途端、刑務所に行かなければなtりません。

中国がいかに人権を無視した国家であるかがお分かりかと思います。

胡錦濤国家主席としては、今回の訪米を機に、より一層、米国との結びつきを強め、東アジアでの覇権を有利に進めていくつもりだったのでしょうが、逆に「人権問題」が浮き彫りになり、米国の中国への警戒心が強まりました。

むしろ、米国は東アジアや東南アジアでの軍事的プレゼンスの強化や同盟関係の結びつきを強めていく方針を打ち出しています。

私たち幸福実現党は、立党以来、何一つブレることなく、言論の自由や思想・信条の自由が無く、独裁体制を敷いている中国の覇権主義に対して警鐘を鳴らすと共に、「日米同盟強化」を訴えてまいりました。

今、閣僚が次々と“沖縄詣で"をしていますが、沖縄の仲井真知事は一向に耳を傾けず、普天間基地移設や日米同盟は暗礁に乗り上げています。民主党政権も、沖縄県知事選で幸福実現党の金城タツロー候補を支援しなかったことを後悔しているはずです。

今、「日米同盟」が破たんすれば、尖閣、沖縄、日本はおろか、台湾、韓国など、東アジア全体が「人権に全く配慮しない暗黒国家」に飲み込まれることは避けられません。

私たち幸福実現党は次回の衆院選で政権を獲得し、「幸福実現党政権」として、国家の繁栄の基盤は「自由」にあることを明確に掲げ、中国の民主化、自由化を推し進めてまいります。

幸福実現党は激動のアジア情勢の中で、必ずや世界の平和と安定を担う「日本の使命」を果たしてまいります!どうぞよろしくお願い致します!

こぶな 将人
HP:http://blog.canpan.info/kobuna/
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