幸福実現党 Happiness Letter393〔「増税路線」にカウンターパンチ!(1)〕

皆さま、おはようございます!
本日は、東京都第9選挙区(練馬区中西部)支部長の吉井利光(よしいとしみつ)氏から「『増税路線』にカウンターパンチ!『投資』としての『減税』議論を」と題し、2回に分けてメッセージをお届け致します。

吉井としみつ氏は東京都出身の28歳。成城中学・高校、慶應義塾大学在学中はサッカーでも活躍。卒業後、大手外資系金融企業に内定していましたが幸福の科学に奉職。

練馬西支部長等を歴任し、昨年4月よりHS政経塾に入塾し、「聴く政治家。動ける政治家。提案できる政治家」を目指し、日々、情熱的な政治活動を続けています。

【吉井利光氏寄稿】

今の税制議論は、すべて「財政中立」として、何か減税をしようとすると、減税見込み額と同じ額の他の項目に上乗せの増税がされます。

2011年度の税制大綱では、法人税の5%減税の代わりに、減価償却の見直し、所得控除の縮小などで増税を行っており、効果の限定された減税と言わざるをえません。

今の税制議論で気になるのは、税収が一定不変であるかのような報道が横行していることです。

しかし、税収は、年度別に大きく変動しています。ピーク時からの推移を見ても──

1990年度:60兆(所得26兆,法人18.4兆)
1997年度:53.9兆(所得19兆,法人13.5兆)
2010年度:34兆(所得12.6兆,法人6.0兆)※見込み

このように、税収は大きく変動しています。(※財務省:主要税目の税収(一般会計分)の推移より抜粋)

税収とは消費景気の動向、企業活動の動向など、様々な経済活動が複合的に組み合わさった結果としての総計です。

しかし、今の税制議論では経済政策と税収の関係については、ほとんど触れられていません。(つづく)

吉井 利光
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