幸福実現党 Happiness Letter375〔『八重山日報』金城氏投稿記事(1)〕

皆さま、おはようございます!
普天間基地移設問題をめぐり、沖縄県庁内で行われた菅首相と仲井真知事との17日の会談はすれ違いに終わりました。

菅首相が「辺野古はベストではないが、ベターな選択肢」と口にした瞬間、知事の表情は一変。知事は「県内(移設)は全てバッド。ノーだ」と不快感をあらわにしました。

菅首相普天間問題の解決を沖縄県知事選後に先送りしていましたが、結局は出口が見えないことが浮き彫りとなり、日米同盟の亀裂が強く懸念されます。

沖縄県石垣市議会は昨日17日、1月14日を「尖閣諸島開拓の日」と定める条例を出席者の全会一致で可決しました。1月14日を「尖閣を守り抜く決意」を表明する日として参りましょう!

昨日17日、石垣島で広く読まれている『八重山日報』の3面(政治面)に「石垣市議の勇気ある行動に敬意を表して」と題し、沖縄県知事選に立候補した金城タツロー氏の投稿記事が掲載されました。本日は同投稿記事の前半部分をお届け致します。

【金城タツロー氏寄稿(『八重山日報』12/17より転載)】

12月10日の仲間均、箕底用一両市議が尖閣諸島の南小島に上陸された。

私は今回の行為は、日本の国境を守る勇気を示した英雄的行動であると考える。お二人の勇気に心より敬意を表させていただきたい。

今回の一件は、市議として石垣市の行政区域を管理する当然の義務を果たすための行動であり、国益を損ない続ける政府の弱腰外交を質し、我が国が同諸島を実効支配していることを世界に示すこととなった。

同諸島は政府が諸島の所有者から借り上げ、上陸を禁じている。そのため、上陸することが軽犯罪法にあたるというが、それこそ悪法そのものである。

幕末において、許可無く藩から出ることが禁じられていたが故に坂本龍馬は追われ、外国へ行くことが禁じられていたが故に吉田松陰は逮捕されている。

時がたてば、法を犯した側が正しく、かつ国益にかなっていたことは明白なのである。

お二人は、今年9月の中国漁船衝突事件を受けて、石垣市議会が、固定資産税の評価や生態系の把握などを目的に同諸島への上陸を全会一致で可決し、政府に許可を求めていたにも関わらず、政府からは返答がないために、やむにやまれず行動されたのであろう。

政府の無責任さこそが、国民に認知されなければならない。(つづく)

金城 タツロー
HP:http://ishin0507.ti-da.net/

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