幸福実現党 Happiness Letter358〔2012年危機と日本〕

皆さま、おはようございます!
沖縄県知事選で再選された仲井真氏は「改めて県外移設」を強調しましたが、菅首相はこれ以上、普天間基地問題の先送りは許されません。

11月29日のビートたけしの『TVタックル』の沖縄県知事選特集では、政治評論家の三宅久之氏が「沖縄県知事選で唯一、日米同盟重視、県内移設と言ったのは幸福実現党だけです。幸福実現党が一番リアリティがあった」と述べています。
http://www.youtube.com/watch?v=b_hjzSFkj1g

本日は25日に引き続き、佐藤なおふみ党出版局長より「2012年危機と日本」と題し、2回目(最終回)のメッセージをお届け致します。

【佐藤なおふみ党出版局長寄稿】
韓国に対する砲撃や核実験準備など、最近の北朝鮮のあわただしい動きの背景には、北朝鮮の後継体制に絡む「2012年危機」があると考えられます。

北朝鮮にとって2012年は「建国の父」である金日成主席の生誕100周年の年であり、また、金正日総書記が70歳を迎える年でもあります。

更に2012年は北朝鮮のみならず、日本を取り巻く首脳の多くが交代するか、改選する年となっています。

2012年3月にはロシアと台湾、11月にアメリカ、12月には韓国でそれぞれ大統領選(総統選)が予定されています。

中国も2012年に習近平氏が胡錦濤国家主席の後継者として国家主席となる見込みで、中華帝国が「世界帝国」に向けて覇権主義的野心を剥き出しにしてくることでしょう。

国家の交代期は、軍の掌握に向けた実績づくりための暴発が起こったり、権力の空白化を狙って戦争が起こる危険が高まるため、世界は2012年に向けて、ますます不安定になっていくことが予想されます。

また、現在行われている米韓合同軍事演習に対抗し、北朝鮮金正恩の誕生日2011年1月8日までに何らかの核実験、若しくはミサイル実験をして強気を誇示することも予想されます。

中国は「戦略的国境論」を掲げ、2020年までに西太平洋を自国の海とする戦略を取っており、中国軍は2012年頃に空母を実戦配備し、制海権の確立に向けて更に強気の姿勢を打ち出してくるでしょう。

いずれにせよ、日本にとって、2012年までの、この1〜2年の間に国防の備え、国家の再建を進めることが急務です。

沖縄県知事選は「県外」移設を公約とする仲井真氏が勝利しましたが、「日米同盟」空洞化の虚をついて、中国や北朝鮮が更に攻勢を強めてくることは避けられません。

国難」はまだ終わっていません!その時、日本はどうするのか。力を合わせて、国難を打破して参りましょう!

佐藤 なおふみ
HP:http://satonaofumi.blog68.fc2.com/

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