Happiness letter323【立木秀学党首寄稿】「沖縄県知事候補・伊波洋一氏のトンデモ発言」

皆さま、おはようございます!
沖縄県知事選に社民、共産等の革新系が中心となって擁立した伊波(いは)氏は普天間移設問題を最大の争点に掲げ、同基地の「国外移設」を求めることを宣言。「県内移設」を容認する幸福実現党の金城タツロー氏と真っ向から対立しています。

米国のラムズフェルド前国防長官は「(米軍)部隊は、要求され、歓迎され、必要とされるところに配置するべきである」という方針を提示しましたが、米海兵隊の「県外・国外」移設要求自体が「米軍撤退」「日米同盟破たん」に直結することとなります。

本日は、立木秀学(ついきしゅうがく)党首より、「沖縄県知事候補・伊波洋一氏のトンデモ発言」と題し、2回に分けてメッセージをお届け致します。
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立木秀学党首寄稿】
22日付の読売新聞朝刊に、沖縄県知事選に出馬予定の、伊波洋一・前宜野湾市長のインタビュー要旨が掲載されていました。

■伊波氏「今の日米安保条約は時代錯誤的だ。日本は同盟深化より日米平和友好条約の締結を視野に入れるべきだ。」

──先の尖閣沖漁船衝突事件での中国の動きを見れば、その侵略の意図は明確であるにも拘わらず、これを抑止するための日米安保が「時代錯誤的」とは……(絶句)。

「安保を破棄して日米平和友好条約の締結を」とは、60年安保や70年安保の闘争で“活躍”した左翼の人たちの言いそうなことで、こちらの方が時代錯誤的でしょう。

沖縄を手に入れたい中国にしてみれば、沖縄から米軍がいなくなることは願ったり叶ったりのことで、伊波氏は何ゆえにそこまで中国に便宜を図ろうとするのでしょうか?

■伊波氏「豊かな漁場の尖閣諸島近海は、中国漁船の横暴な漁法で不安がある。話し合いを通して平和的な漁業を実現しなければならない。」

──抑止力の裏づけなくして中国と話し合えば、尖閣諸島が中国のものとなるだけです。

運が良ければ、中国政府からの恩恵として日本側にもささやかな漁業権を認めてもらえるかもしれません。かくして「平和的な漁業」が実現するというわけです。(つづく)

立木 秀学
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