『仏説・正心法語』の功徳
幸福の科学の教えの核心がここに――
幸福の科学の根本教典の尊さを明快に示し、その素晴らしさを伝える「伝道」への期待が明かされた法話です。
「仏説」とは、2500年前の釈尊(しゃくそん)の意識そのもので、現代的に仏教の真理を語ったものだということです。これを読めば、当会の基本的な考え方が分かり、本心は、ここに宿っています。
入会版の『正心法語』をよりどころにして生活されている方、幸福の科学を理解し、ある程度、信仰心があって会員になった方であれば、亡くなった後、原則は天国に行けるはずです。
もう一段、発心(ほっしん)して、心の錆、垢を落し、天上界の守護、指導霊などの光を受けられるようになれば、「阿羅漢(あらかん)」という状態になります。これでよしとする考えもありますが、真実を知らないまま生きている人たちを目覚めさせる仕事もあります。これを「菩薩行(ぼさつぎょう)」と言います。
昔の教えではもう、救済力がなくなってきています。ですから、現代語で、新しい教えで、人々に生きる道を教えることが大事です。それを手伝う人が、数多く出ることが望ましいと思います。
◎天上界から降ろされた内容で、言葉に光が宿っています。(法話「『仏説・正心法語』の功徳」より)
『仏説・正心法語』とは?
幸福の科学で最も大切な根本教典です。この一冊を理解するために、500冊以上の仏法真理の書籍があると言えるほど、教えのエッセンスがつまっています。
○現代的に仏教の真理が説かれた教典
弟子が編纂(へんさん)した教典ではなく、釈尊の意識そのもので、現代語で説かれた教典です。釈尊は大川隆法総裁の潜在意識(せんざいいしき)の一部にあたります。
○言葉に光が宿り、言魂(ことだま)に力のある教典
大川隆法総裁の自動書記により、天上界から直(じか)に降ろされた言葉のため、光の強さや功徳は、「法華経」や「般若心経」と比べて一万倍ぐらいの差があります。
法話「『仏説・正心法語』の功徳」の論点
1.『仏説・正心法語』は釈尊の意識そのもの⇒これを読めば、幸福の科学の基本的な教えがわかる。
2.幸福の科学会員は天国に還ることができる⇒『仏説・正心法語』等の経文を読み、幸福の科学の会員として、自覚を持つ人は、死後、天上界へと還ることができる。
3.人を救う人が数多く出てほしい⇒昔の教えには、救済力がない。まだ目覚めていない人を救うためにも、幸福の科学の会員や、三帰信者が増えていってほしい。
以上、月刊「幸福の科学」3月号No.277より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。