2012-11-18

『11・16中国大使館・領事館への全国一斉抗議行動』（主催：幸福実現

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『11・16中国大使館・領事館への全国一斉抗議行動』（主催：幸福実現党）
◆大阪中華人民共和国総領事館への抗議

【目的】
尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかです。
しかしながら、中国は「尖閣は自国領土」と喧伝し、領海侵犯等を重ねており、過日、尖閣国有化を巡って拡大した反日デモでは、日系企業の商業施設や工場が略奪・破壊される事件も相次ぎました。　
また中国は軍事力を背景に、南シナ海でも周辺国の海洋権益を侵しているほか、国内では少数民族等への弾圧行為を続けています。中国の横暴な振る舞いを抑止することは、いまやアジアの平和維持にとって最大の課題です。そこで、幸福実現党は中国による暴挙を断固阻止すべく、全国の中国大使館・領事館に対する抗議行動を行います。

◆大阪中華人民共和国総領事館への抗議
【日時】　　11月16日(金)　１２：１５頃〜
【集合場所】靭公園　大阪府大阪市西区靱本町２丁目１−４
【内容】領事館への抗議行動

以下、深田敏子さんの演説　大阪中華人民共和国総領事館への抗議　（主催：幸福実現党）より

皆さん、こんにちは〜。（こんにちは〜）元気ですか〜？（元気で〜す）
燃えてますか〜？（燃えてま〜す）とっても今日は暖かいで〜す。(暑いで〜す)
はい、ありがとうございます。本当に今日もたくさんの皆さん、お越しいただきまして、お集まりいただきまして、本当にありがとうございます。

先月に引き続き、２回目の、この中国総領事館に対する抗議行動でございます。もう、習近平氏が国家主席になりました。そしてアメリカではオバマ大統領が再選されました。これは、日本に対して、アメリカが引いていき、中国が押してくる、その行動の、大きな行動の始まりとなるということです。ということは、私達、もう残された時間はあまり多くないと、そういう風に考えていいと思います。ですから、今回ですねぇ、また、中国総領事館に行きますけれども、私達が何をしに行くのか？前回も申し上げましたけれども、中国が腹が立つから、嫌いだから行くわけではありません。何をしに行くんでしたでしょうか？前回、言いました。
「正義〜！」
そうです。ありがとうございます。正義を、正義を正しに行きます。私達がやらなければいけないのは“それ”です。中国がもしも、正しい国であるのならば、事なかれ主義の平和論もいいかもしれません。
「商売のために、何だったら、ある程度のことは目をつむりましょう」
ということもあるのかもしれません。だけれども、今、中国がやっていることに正義がない。これが一番の問題なんです。習近平氏が国家主席になりましたけれども、１３億人の中国の人たち、選ぶことができたでしょうか？選挙の自由もないんです。言論の自由もない。信教の自由もない。１億２千万人以上の人たちが飢餓で苦しんでいる。そんな中、日本から支援した何兆円ものお金を使って軍事を拡大し、そして近隣諸国を脅（おびや）かし、あまつさえ、中国の発展に貢献して来た日本の領土まで伺おうとしている。今、中国がやっていることに正義がありません。
「そうだー！」
「ありがとうございます！」
悪いことを、悪しきことをしようとしている国があるのならば、それを止めるのは、大国の義務です。アジアのリーダーである日本の義務です。そうしなければ、もし日本が今、なすこともなく、尖閣を取られたならば、そしてそこに中国がミサイルの基地を作ったならば、フィリピンも、韓国も、台湾も、全て不幸の底に落ちてしまいます。日本の不作為が、それがたとい優しさから来るものであったとしても、日本が何もしなかったということが、それ自体がもう悪にすらなってしまう。ですから、私達大国は、日本は絶対に悪を許してはならない。正義を絶対に貫くということを世界に対して発信していかなければいけない。そして、その行動をしていかなければいけないということです。そして、その理念を、その大きな理念を、一途に掲げ続けて行動を続けてきたのが幸福実現党であります。それが私達が立党した理由でありますし、また私達が何としても第１党を目指さなければいけない最大の理由でもあるんです。
「そうだー！」
「ありがとうございます」
先程来、言ってます。今日解散になる、こんな日に、私達は何をしているんでしょうか？巷では、どこと誰がくっつくとか、だれがどこから出て行くとか、そんなことで奔走している中、私達は全国七カ所で、たった一人の議員もいないのに、幸福実現党は、直接、中国に対して、対抗しようと、行動を起こしているんです。
「素晴らしい〜」
そんな政党が幸福実現党です。この国を守るために本気である。その証拠が今日の一日だと思います。正しいことを貫いていきましょう。正論を訴えていきましょう。天下に正義とは何かということを知らしめることが私達の使命であります。そしてそのことを貫いていれば、必ず、多くの国民の皆様の理解をいただくことがありますし、必ず大きな実を結ぶ日が来ると私は固く信じております。