お母さんの子育てバイブル じょうずな個性の伸ばし方 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

  まえがき

 子育ては実に難しい。やりがいのあるのも子育て。やりがいのないのも子育て。いずれにせよ、親の期待通りには育たないし、子どもというのは、年齢相応に変化していく不思議な生き物だ。
 子育てで標準的なテキストを書くのは至難の業(しなんのわざ)だ。失敗が成功になり、成功が失敗になり、失敗かと思うとまた成功になる。
 ただ言えることは、大人の目にはどう映っていようとも、子どもたちは一つ一つの体験を、人生の糧(かて)としているということだ。子どもが5人もいると、そこに一つの社会が出現する。「平等に愛する」ことも、「公平に愛する」ことも、一つの公案となる。
 ながらく実験台になって、親の人生経験を豊かにしてくれた、わが家の5人の子どもたちにも「有難う」と言わなくてはなるまい。

 2011年 12月 クリスマスが近づくのを感じつつ。
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

あとがき

 父が東大法学部卒、母が東大文学部卒ということが、5人の天才児たちにも、過剰な期待と負担になり、うちの子どもたちもプレッシャーで苦しんだようだ。両親ともに田舎育ちの秀才で、劣等感に悩み、都会の社会常識に欠けていて、試行錯誤を重ねていたことがわかるには、もう少し時間がかかるだろう。さらに、自分も子育てをしてみなくては、過剰な期待をした両親を許す気持ちにはとうていなれないだろう。
 「家貧しゅうして孝子出ず」(いえまずしゅうしてこうしいず)ともいうが、何か欠けているものがあって、人は救われもし、発奮もする。子育てにおいても、成功と失敗は「あざなえる縄の如し」といえよう。
 今、大学4年生の長男から、中学2年生の次女まで、5人とも、私の仕事を手伝ってくれている。有難いことだ。
 このつたない本が、読者の皆さんの子育ての悩みを解決する、何らかのお手伝いとなれば幸いである。

 2011年 12月
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

以上、『お母さんの子育てバイブル じょうずな個性の伸ばし方』大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、偉大なる地球神、主エル・カンターレ、永遠の師 大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。
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