カルマ

過去、自分が成した行為の結果、生み出された「業」。また、その結果が、本人に跳ね返ってくる働きのこと。いわば、その人の魂が背負っている“宿題”。

過去、自分が成したことは、やがて、その人自身に跳ね返ってきます。それは、この世に生きている間に現れることもあれば、死後の世界や来世に持ち越される場合もあります。この世限りで見れば、努力が実らないように見えたり、善人が悲劇の人生を送って、悪人が得をしたりするようなことがあっても、その報いは、死後の世界や、来世で必ず受けることになっているのです。これが、神仏が創られた公平なルールです。

参考書籍:「アー・ユー・ハッピー?12月号 幸福の科学出版」