幸福実現党Happiness letter681〔いわゆる従軍慰安婦問題について〕

皆さま、おはようございます!
本日10月13日(木)21:00〜の幸福実現TVは「崖っぷち日本、どうする安全保障!?」をテーマに、危機に立つ日本の安全保障について強く警鐘を鳴らしてまいります。是非、ご覧頂き、国難打破をなして参りましょう!!

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本日は、いかるが卓徳(たくのり)福岡県本部幹事長より、「いわゆる従軍慰安婦問題」について、5回に分けてメッセージをお届け致します。

いかるが氏は、1999年に福岡県大野城市議会議員に初当選。3期目の途中、2009年の総選挙にて福岡5区幸福実現党公認候補として出馬しました。保守系市民団体「日本再生ネットワーク」事務局長としても積極的な活動を展開しています。
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【いかるが卓徳氏寄稿】

10月11日、国連総会第3委員会(人権問題)において、韓国が「いわゆる従軍慰安婦問題」について、日本の名指しを避けながらも、「戦争犯罪」や「人道に対する罪」にあたる可能性があると批判し、賠償請求権を主張しました。

その背景としては今年8月、元慰安婦の賠償請求権をめぐり、韓国の憲法裁判所が、政府が具体的な措置を講じてこなかったのを「違憲」との判断したのを受け、韓国は慰安婦問題などに関する協議を始めるよう日本に提案していました。

玄葉外相は9月24日、ニューヨーク市内で韓国の金星煥外交通商相と会談しましたが、金氏が、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る賠償請求権問題を取り上げたことに対し、玄葉氏は「1965年の日韓請求権協定で解決済みだ」とこれまで同様の回答をしました。

しかし、これによって日本の誇りに重大な傷をつけた「いわゆる慰安婦問題」が解決するわけではありません。

先般も、在韓日本大使館前に市民団体が「慰安婦」記念碑を建立する計画に対し、韓国政府が建立を許可するなど、まだまだこの問題は尾を引いていく気配ですし、日本国内の市民団体は世界中でこの問題をまき散らしております。

2007年には米下院外交委員会で慰安婦決議なるものまで採択されております。

また、民主党の前原政調会長は10月10日、ソウルでの韓国の金星煥外交通商相との会談で、いわゆる従軍慰安婦問題について、新たな「人道的措置」を検討する考えを表明。決着済みの問題を自ら蒸し返しています。

幸福実現党は「自虐史観からの脱却」を掲げていますが、今後、数回に渡って、今、問題となっている「いわゆる慰安婦問題」について、「河野談話」の間違い、そして、正しい歴史の真実について述べてまいります。(つづく)

いかるが卓徳
http://nippon7777.exblog.jp/
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