大川隆法総裁 心の指針80 無能に対する焦り
若い人は、とかく不満を持ちやすい。
自分の不幸の原因を、
親のせいにしたり、
兄弟姉妹のせいにしたり、
学校のせいにしたり、
社会制度のせいにしたりするものだ。
そうして、
荒れ狂ったり、
自傷行為にふけったり、
犯罪行為にのめりこんだりする。
自己愛が強すぎるために、
あるいは、子供時代に甘やかされたために、
わがままになっているのが、
どうやらわからないらしい。
世間は厳しいものだ。
若者の持つ、不平不満や、
小さな不幸など、
利根川にこぼした一滴の酒、
程度にしか感じてはくれない。
若者よ、
自分の無能に対する焦りを、
合理化しようとするな。
人のせいや社会のせいにするな。
自分がアリとキリギリスの、
キリギリスであったことに気づくことが、
まず、幸福への第一歩だ。
以上、『月刊「幸福の科学」No.294』より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、偉大なる地球神、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。
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