幸福実現党 Happiness Letter558〔中国の悪を助長させてはならない(2)〕

皆さま、おはようございます!
幸福実現党大川隆法名誉総裁と、ついき秀学党首による対談が本日6月14日(火)以降、幸福の科学の全国の支部・拠点・精舎にて開示されます!詳細は、お近くの支部・拠点・精舎までお問い合わせください。

対談では、最新の政局から中国問題等の国際情勢、原発問題、幸福実現党の未来等に至るまで幅広く、かつ分かりやすく話し合われています!ぜひ、皆さま、ご覧ください!!
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本日は沖縄第3区支部長の金城タツロー氏より、「中国の悪を助長させてはならない」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿】

8〜9日にかけ、計11隻の海軍艦艇が沖縄本島宮古島の間を通過し、西太平洋海域で歴代最大規模の艦隊訓練を繰り広げています。水底では3〜4隻の潜水艦も同行しているものと見られます。

これに対して、外務省は中国に抗議しない方針ですが、「わが国も同じように、中国近海で自衛艦11隻を遊弋させる」と牽制ぐらいしたらどうでしょうか。

傍若無人な侵略に対しては、反撃する意志と能力があることを必ず示すのが「抑止」の原則であり、「中国を刺激しないように」といった弱腰外交が、ますます中国をエスカレートさせているのです。

中国は日中首脳会談での東シナ海での情報共有を図る「海上カニズム」の約束は破っても、一昨年4月、「海軍の5大兵種(艦艇や潜水艦など)は毎年数回部隊を組織し、遠洋訓練を行う」と公言したことについては必ず実行しています。

尖閣上陸を目指していた(いる?)「中華保釣協会」の動きと合わせて、沖縄返還協定締結四十周年記念となる6月17日前後の中国艦隊の行動が気がかりです。

そして、「(中国海軍の通過は)公海上国際法上問題はない」と責任逃れをした外務省。同海域は排他的経済水域(EEZ)内であって、我が国の領海に準じた扱いがなされる海域です。

5月29日にベトナムEEZ内において、調査活動中のベトナム探査船が中国監視船の妨害行為によりケーブルが切断されるという事件が発生した直後ですから、外務省はベトナムの事例を挙げてでも中国政府に対して警告を発し、「いかなる理由でこの海域を通過するのか」と問い質すべきでした。

弱腰の日本とは違って、ベトナムでは、中国の横暴な振る舞いに対して国民が立ち上がり、2週連続の大規模な反中デモに発展。昨日13日には、ベトナム海軍が南シナ海で実弾を使った演習を行うなど、毅然たる姿勢で中国を牽制しています。(つづく)

金城 タツロー

HP:http://ishin0507.ti-da.net/

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