幸福実現党 〔寸土を軽んずるもの、全土を失う〕Happiness Letter458

皆さま、おはようございます!
本日は私、こぶな将人(まさと)より、「寸土を軽んずるもの、全土を失う」と題し、メッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】

前原氏が外国人から政治献金を受けていた事実を認め、外相を辞任しました。

前原氏は「献金を受けていた事実を知らなかった」と釈明していますが、以前より、前原氏の韓国や北朝鮮に対する宥和的な政治姿勢については気になっていました。

前原氏は民主党内では比較的、安全保障に思いを持っていた方でしたが、なぜか「外国人参政権付与」推進の立場を取っていました。

前原氏が民主党代表だった2005年11月、前原氏を表敬訪問した在日韓国人団体の団長に「私は前から(外国人参政権)賛成の立場だ。この問題でスタンスは変わっていない」と明言し、政調会長に「外国人参政権付与」を検討するよう指示していました。

また前原氏は今年1月、「6カ国協議の開催の是非にとらわれずに日朝の話し合いは行われるべきだ」と述べ、従来の日本の外交方針を転換し、日朝国交正常化に含みを持たせました。

こうした意味で、今回の前原氏の件は、単なる政治資金の問題だけではなく、外相としての資質の問題でもありました。

今回の前原氏辞任を受け、民主党からは外国人からの献金を禁じる政治資金規正法見直しを求める声が上がっていますが、これは売国政治家を輩出する危険な発想です。

時を同じくして、民主党土肥隆一衆議院議員が、先月、韓国を訪れた際、日本政府に対して竹島の領有権の主張をやめることなどを求める共同宣言に署名したことが明らかになりました。

新聞取材で土肥議員は「個人的には竹島は日本の領土とは一概に言えないのではないかと思っている」と語っていますが、歴史的な経緯から見ても、国際法上、竹島が日本国領土であることは明らかです。

これは韓国の竹島「実効支配」を認める言動です。土肥氏は昨日、政治倫理審査会の会長を辞任しましたが、ご自身の政治倫理を問わなくてはならないレベルであり、即刻、議員を辞職すべきです。

韓国は昨年末、竹島を「国家管理港」に指定し、国の直轄管理下で港湾を整備するなど、「実効支配」強化を次々と進めています。

韓国の竹島不法占拠に対しては、日本政府は世界に対して日本領であることを主張すると共に、国際司法裁判所の判断を仰ぎ、早期に決着をつけるべきです。

「寸土を軽んずるもの、全土を失う」という箴言があるように、小さな島であっても、これを失うことを黙過することは、日本国全土を失うことに繋がります。

私たち幸福実現党は、日本固有の領土である尖閣諸島北方領土竹島を断断乎として守り抜き、「国益」を最優先する政治を実現してまいります。

こぶな 将人
HP:http://blog.canpan.info/kobuna/
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