幸福実現党 Happiness Letter423〔「小中一貫教育」の未来(3)〕

皆さま、おはようございます!
本日は、本年4月の統一地方選で、幸福実現党公認で品川区議選に立候補を予定している藤川みほ氏より、「『小中一貫教育』の未来」と題し、3回目(最終回)のメッセージをお届け致します。
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【藤川みほ氏寄稿】

先日、教育専門紙の主催による教育フォーラムが「小中一貫教育」の最前線の現場でもある品川区立荏原平塚学園で行われましたので参加してまいりました。

シンポジウムでは長年、「学校選択制」や「小中一貫教育」などの品川区の教育改革の中心人物として活躍して来た若月秀夫教育長が講話されました。

若月教育長が、現在の品川区の教育の課題として意識していることが二つあるそうです。

一つは、教師が「教師力」をつけることです。「教育改革」の中核は教育制度でも、教材でも、教育法でもなく、結局は「教師」という人間の問題に行き当たります。

若月教育長は、教師の育成は、ハウツー重視ではなく、「この先生の言うことだからきく」といった「オーラのある教師」を育成することだと述べられていました。

これは、幸福実現党が言っている「徳のある教師」であり、私も教師の内面から出てくる人格的輝きこそが「教師力」の源泉だと考えます。

もう一つは「小中一貫教育」では、まだまだ「カリキュラム作成のノウハウ」が欠けているとのことでした。

公立校の「小中一貫教育」は「中一ギャップ」の解消には効果が出ていても、「学力向上」面ではまだ目覚しい成果が出ていません。

その理由は「公立学校」という縛りの中で、文科省が決めたカリキュラムが手かせ足かせになっているからではないでしょうか。

私立の中高一貫校が公立高校に完全勝利したのは、6年間のカリキュラムを前倒しで5年間で終了し、最後の一年間を丸々受験対策に使っているからです。

私立の小中一貫校では9年間のカリキュラムを8年間で終了し、最後の一年間を高校への受験・進学準備に使っている学校もあります。

品川区のような「教育先進区」は「教育特区」としてバッサリと規制をゼロにして、私立のように「カリキュラムの前倒し」等、もっと柔軟で大胆な改革にチャレンジすべきです。

私は「品川発・教育改革」のムーブメントを起こし、品川区を全国の「教育改革の発信地」にします!どうぞ、ご指導ご支援よろしくお願い申し上げます!

藤川 みほ
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