幸福実現党 Happiness Letter422〔「小中一貫教育」の未来(2)〕

皆さま、おはようございます!
本日は、本年4月の統一地方選で、幸福実現党公認で品川区議選に立候補を予定している藤川みほ氏より、「『小中一貫教育』の未来」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
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【藤川みほ氏寄稿】

昨日は、現在の中学教育の大きな課題として「中一ギャップ」と言われる現象が起こっていることをお伝えいたしました。

小学校と中学校とでは、学校生活や授業のやり方が全く違うため、その変化に子どもたちがついて来れなくなっていることが原因です。

「小中一貫教育」のメリットは、9年間という長いスパンで、子どもの成長に合わせながら、一貫して、じっくりと指導ができることです。

例えば、先日のハピネスレターで、村上よしあき宮城4区支部長より「小学校の英語必修化」の問題点を示されましたが、大きな二つの問題は、小学校の先生が英語を教えることが不慣れであることと、小学英語と中学英語の連携が全く取れていないことです。

「小中一貫教育」では、中学校の英語の先生が小学生を教えることができ、また、小学英語と中学英語を一貫したカリキュラムとして連携を深めることができるため、そうした問題をクリアすることができます。

このような「小中一貫教育」の先進的な取り組みが行われている自治体の一つとして、私が現在活動をしている東京都品川区があります。

品川区では、大胆にも、平成18年度より「全区展開」、すなわち、全ての小・中学校で「小中一貫教育」が展開されています。

品川区では、すでに施設そのものが「小中一体化」している学校もできていて、全国的にも注目を浴びています。

先ほどの英語教育の事例のように、小学校、中学校がそれぞれバラバラに行っていた教育過程を「連続したもの」にして、小学校と中学校との間の「見えない段差」を解消することが目的です。

品川区の「小中一貫教育」は準備不足のまま走り出した感があり、明日お伝えいたしますが、今でも様々な課題が残っています。

しかし、「小中一貫教育」を実施している学校では、学力向上はもとより、生活指導面や心の育成面など、様々な効果が現れています。(つづく)

藤川 みほ
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