幸福実現党 Happiness Letter413〔中国の民主化と日本の使命(2)〕

皆さま、おはようございます!
1/22に引き続き、本日は私、こぶな将人(まさと)より、「中国の民主化と日本の使命」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】

中国内では、1月19日に行われた米中首脳について、歓迎式典や晩さん会など胡主席が歓待されるシーンが詳報され、「全世界の注目を集めた」と持ち上げています。

しかし、中国メディアは胡錦濤氏の記者会見については一切報じず、同氏の記者会見の様子を映した20日夜のNHKの海外放送は中国国内で十数秒間、遮断されました。

中国政府は「人権問題」に関心が集中した会見内容を国民に知らせないようにするために、徹底的な報道管制を敷いたのです。

昨年10月にも、劉暁波氏の平和賞受賞を伝えていたBBCやNHKなどの外国テレビの衛星放送の画面が、突然、真っ黒になりました。

国民に劉暁波氏受賞のニュースを見せたくない当局が放送を遮断し、連日、大々的にノーベル賞関連ニュースを報じてきた中央テレビや新華社通信など国営メディアが一斉に沈黙しました。

こうした“言論封殺"自体が「報道の自由」「表現の自由」、国民の「知る権利」を抑圧する“人権弾圧"であり、中国の国家としての未熟さ、独裁性を象徴しています。

中国は完全情報統制の「由らしむべし、知らしむべからず」という「愚民化政策」を中軸とした独裁国家であることは明々白々たる事実であり、北朝鮮と本質は変わりません。

中国政府は「大国」として国際社会に登場したいのならば、その前提条件として「情報公開」(グラスノスチ)を進め、「表現の自由」を保障すべきです。

世界は中国共産党政府による中国国民や植民地の住民に対する悲惨な人権弾圧や虐殺等の実態を知りつつあります。

国際世論の大きな風をつくり出し、「中国の民主化・自由化・人権の尊重」を推し進めることこそ、日本の使命であり、幸福実現党の使命であります。(つづく)

こぶな 将人
HP:http://blog.canpan.info/kobuna/
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