幸福実現党 Happiness Letter373〔「国民の覚悟」が国を動かす〕

皆さま、おはようございます。
本日は大阪府本部第6選挙区支部長の深田としこ氏より「『国民の覚悟』が国を動かす」と題し、メッセージ及び本日16日(木)、大阪で開催される「沖縄と日本の安全を考える講演会&菅内閣の総辞職を求めるデモ」のお知らせをお届け致します。

【深田 としこ氏寄稿】

尖閣諸島事件、そして朝鮮半島の砲撃戦を経て、最近やっと報道番組や討論番組などで「安全保障」をテーマにしたものを散見するようになりました。「中国の脅威」とそれに対する現政府の対応の悪さが強調されています。

地域のご婦人の方にお話をお伺いしても、わが政府の弱腰外交ぶりに大変精通しておられ、「毅然とした対応をせなあかん」とおっしゃいます。これはある意味、国民の啓蒙においては「良かった」点であります。

しかし、次には国民はもう一段踏み込んだ精神的用意、すなわち「覚悟」が必要です。

例えば、実際に尖閣諸島自衛隊を配備するとなったらどうか。

その時は、中国政府による要人との面談停止、観光客の足止め、文化交流の中止、資源類の禁輸、そして日本人の拘束……先般の中国船船長拘束時などとは比べ物にならないほどの強い圧がかかってくるでしょう。

経済界は中国経済に頼らない状況に耐えうるか。そして私達は経済的圧力により生活が変わっとしても、「毅然とした対応をせよ」とまだ言い続けられるのか。

先般、県知事選支援で沖縄を訪れ、沖縄の方々に接し、島嶼部の方々の情報をお伺いし、すぐ間近に東シナ海を見る中で、
中国の船が大量に現れ、尖閣に中国国旗を立ててきた時、米軍を動かすためには「まずは自衛隊が一戦交える覚悟」を多くの国民の皆様と共有する必要があると実感しました。

本日開催される惠隆之介先生の『沖縄と日本の安全を考える』講演会、そして「管内閣の総辞職を求めるデモ」──こういった機会を数多く作り、地域の方々に「国民の覚悟が国を動かす」ことを訴えてまいりたいと思います。

西郷隆盛は「国を以て斃(たお)るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず」(国家と一緒に倒れてもよい精神がなければ、外国との交際は満足にできない)という言葉を遺していますが、この「国を以て斃るるの精神」が今求められています。

「国民が一丸となって国難に耐えていく」という覚悟を持てばこそ、逆にこの国を守り、国民の生活も守られるということを強く訴えてまいりたいと思います。

深田 としこ
http://fukatatoshiko.blog47.fc2.com/

「沖縄と日本の安全を考える講演会&菅内閣の総辞職を求めるデモ」(大阪)のお知らせ

開催日時:12月16日(木)13:30〜
会場:大阪市中央公会堂(地下鉄御堂筋線京阪電車淀屋橋」下車徒歩3分)

【講演会】13:30〜15:00
講師:惠隆之介氏(ジャーナリスト、グロリア・ビジネススクール校長、拓殖大学客員教授)
講演会参加費:500円

【デモ】15:15〜16:30(解散場所:難波高島屋南)
主催:「沖縄と日本の安全を考える講演会・デモ」実行委員会
詳細⇒http://www.hr-party.jp/new/wp-content/uploads/2010/12/26b38b8f5ce38e06fa3bd47a29552ef81.pdf

◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
◎ハピレタWebサイト http://happinessletter.blog111.fc2.com/
◎購読申込(携帯用) http://mobile.mag2.com/mm/0001054021.html
◎ご意見・お問い合わせ happinessletter77@yahoo.co.jp
◎Happiness Letter
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0001054021/index.html

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ
にほんブログ村
↑「幸福の科学」が好きな方は、上のバナーをクリックして下さい。
にほんブログ村 政治ブログ 政党(団体)へ
にほんブログ村
↑「幸福実現党」を支持される方は、上のバナーをクリックして下さい。