What's 幸福の科学 Vol.7February2010

世の中の幸福のために尽くしたい。

幸福の科学グループの社会貢献への願い

「自分も他人も幸福」の社会をめざそう 
幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法

 どのような生き方をすれば、自分の幸福と他の人の幸福とが一体化するのでしょうか。
 自分の幸福と他の人の幸福を貫くものは「奉仕の心」です。「世のため、人のために役立ちたい」と常に願って生きることは、自分の繁栄のためでもあり、同時に社会の繁栄のためでもあるのです。
 「自分は幸福であるが、国家や社会は不幸である」ということはありえません。国家や社会の不幸を願いながら、「自分だけは幸福でありたい」と思っても、両立しないのです。
 奉仕の心とは、別の言葉でいえば「愛」です。愛を仕事のかたちで表せば、奉仕の心になるのです。
 ところが、これを安っぽい道徳のように考え、本気にしない人がたくさんいます。彼らは私利私欲、利己心のままに生き、結局は互いに争い合って、不幸をつくり出すことが多いのです。
 奉仕の心を持つ人、「世の中のために少しでもお役に立ちたい」と願う人が、この地上に増えていけば、おのずと地上天国が出現します。それが、とりもなおさず繁栄の姿でもあるのです。
 自分も幸福になり、自分のまわりも幸福になること、「他の人が幸福になることは、自分の幸福でもある」と思うこと、これが最大の幸福なのです。
(『繁栄の法』第3章)

以上、What's 幸福の科学 Vol.7February2010より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。

宗教法人幸福の科学 三帰誓願者 兼 幸福実現党員 前川謙一