幸福の科学総裁 大川隆法 対機説法 人生の羅針盤 No.156より


↑The Liberty February2010 No.180 2月号↑

心の総合誌 ザ・リバティ

不況に勝つためのゴールデン・ルール実践法

幸福の科学総裁 大川隆法 対機説法 人生の羅針盤 No.156

【新シリーズ】新文明創造を志す若者へ①

強い個性を大事にしよう

強い個性は、あなたの「天命」である

 やはり、「強い個性」というものを大事にしていただきたいのです。
 日本には、少し平等社会を愛しすぎるところがあり、それはそれで仲睦まじい社会であるとは思うのですが、個人の才能が死んでいる面もあります。

〜(中略)〜

 「強い個性を持っている」ということは、素晴らしいことであり、未来を拓いていくための力なのです。
 人と変わったところがない人に付加価値は生めません。この世の中に新しいものを何か生もうとしたら、ほかの人と変わったところがなければ駄目です。誰もが同じであれば、生まれてくる必要がありません。個性がなければ、アニメ映画の「崖の上のポニョ」に出てくる魚たちのようなものです。

〜(中略)〜

 他の人が強い個性を持っている場合に、お互いに、「言うことを聞かないから、あいつは嫌いだ。村八分だ」と考えたり、上司の立場にある人が、「あいつは個性が強いので、使いにくくて仕方がない。何とか叩きのめして、言うことを聞くようにおとなしくさせよう」と考えているとしたら、やめたほうがいいのです。これからは、それは通じません。
 そういう人は、役に立つ人を潰し、役に立たない人間を大量につくろうとしているわけです。お互いの神経を害さず、嫉妬心を刺激しないような人間をたくさんつくっても仕方がないのです。
 そういう悪い意味での平等社会は嫉妬社会です。嫉妬するのではなく、人の強い個性や才能を認めていかなければなりません。それを認めることによって、自分にもまた違う道が拓けるのです。
 自分は自分の個性を発揮していけばいいので、誰もが同じである必要など全然ありません。「強い個性をアピールする」ということを、もっともっと考えなければいけないのです。

以上、The Liberty February2010 No.180 2月号より抜粋させていただきました。このような教えを、お説き下さった、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。

宗教法人「幸福の科学」三帰誓願者 兼 幸福実現党員 前川謙一

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