幸福実現党【村上よしあき氏寄稿】「教育再生の盲点」

皆さま、おはようございます!
10月12日、北海道5区補欠選挙(投開票は10月24日)が告示され、幸福実現党の森山よしのり氏(43歳)が立候補し、「北教組問題の追求」「崩壊しつつある教育の再生」を掲げて戦っています。
本日は、宮城県参院選候補として活躍された村上よしあき氏から「教育再生の盲点」と題し、2回に分けてメッセージをお届け致します。
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【村上よしあき氏寄稿】
日教組によって提唱された「ゆとり教育」は、その導入期より、幸福の科学が『リバティ』紙等で批判を重ねて来たこともあり、現在、「新学習指導要領」の本格実施に向けた移行措置が進められています。

小学校では平成23年度から、中学校では平成24年度から「新学習指導要領」が本格実施となり、授業時間の増加やカリキュラムの充実が図られます。

分かりやすい例では、小学校において「台形の面積の求め方」が復活する他、中学校では「二次方程式の解の公式」が復活するなどです。

これら「学習内容の充実」は「ゆとり教育からの方針転換」「生徒の学力向上」という点において歓迎すべきですが、本当の意味で「脱ゆとり教育」を実現するためには、まだまだ不十分な部分があります。

この点について、産経新聞は「成績評価はゆとり継続」と題し、学校の成績評価が「ゆとり教育時代」の「絶対評価」のままであり、このままでは「ゆとり脱却」とは言えないとする趣旨の報道を行いました。

いわゆる「ゆとり教育」とは、「カリキュラム削減」「授業時間短縮」と共に、成績の「絶対評価」の導入が大きな要素でした。

現在の「絶対評価」は、以前の客観的な「相対評価」(5段階評価等)とは異なり、他の生徒との比較を考慮に入れず、生徒固有の到達度を測ろうとするものです。

絶対評価」は現実には明確な評価基準が無いに等しく、極端な話、学校や教師によって、評価の付け方にバラツキが出てしまいます。

ですから、今の学校の「通信簿」の評価は、私達が子供の頃の評価基準と同じではありません。

受験等の際には、例えば公立高校受験の際にも、進学校ほど、通信簿を元にした「内申点」は重視せず、学力試験を重視する傾向が強くなっています。

その結果、保護者の方は、子供を受験させる際には、公立学校内での評価には頼らず、塾等に通わせて外部テストを受けさせることが多くなっています。

村上 よしあき
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